財産価値の維持向上

弊社は新築デザイナーズマンションの設計監理業務を数多く手掛けております。
大規模修繕の際、資産向上、バリューアップのためのデザインのご相談も承ります。
弊社はマンションに愛情を持っているスタッフが揃っております。
改修に際し、居住者の皆様・管理組合様にご満足いただき、
皆様の財産であるマンションがきれいに保たれることが弊社の願いです。
まず一度、お電話・メールにてご相談下さい。(無料)
管理組合様のお立場にたって、誠心誠意承ります。

• 
  大規模修繕前
• 
  工事中
• 
  大規模修繕後

マンション大規模修繕方式3パターン

業務の流れ

主な改修工事の項目

1. 外壁面

①　鉄筋の発錆・爆裂箇所の有無

②　ひび割れ箇所

③　モルタル層の浮き・界面剥離箇所...注入を要する箇所

④　コンクリート・モルタルの欠損箇所...ハツリ除去・修復を要する箇所

⑤　タイル貼りの浮き・ひび割れ・欠損箇所

⑥　塗装面の塗膜の浮き・剥がれ箇所

⑦　その他特別な改修を要する箇所

2. 屋根(屋上)ルーフバルコニー・開放廊下

①　防水の経年数

②　防水の劣化状況(伸縮目地・保護コンクリート・防水層の浮き・劣化状況等)

③　漏水又は漏水の痕跡

3. 鉄部(鋼製建具・鉄製品)

①　錆の発生個所

②　塗装面の塗膜のチョーキング・浮き・剥がれ

4. シーリング

①　しわ・ひび割れ・シーリング材の破断

②　変退色・汚れ・チョーキング・シーリング材の変形

③　シーリング接着体のひび割れ・欠落

④　漏水または漏水の痕跡

5. その他

①　エントランススロープによるバリアフリー化・最新の防犯性能を備えた扉などの錠等

②　外構・工作物・設備機器函の劣化・破損等

コンサルタントの必要性

管理組合様はほとんどの場合、大規模修繕に関して未経験のまま複雑な計画に手探りで直面されることとなります。
その負担は大きく、管理組合様が行う役割 (居住者の要望・ニーズの把握・建設業者との価格交渉など)を、
業者任せ、業者の言いなりになってしまいかねません。

そのような事態に対し、コンサルタントは管理組合様のアドバイザーとして専門知識と経験から、
要望やニーズの調整、改修の計画、建築業者の選定、見積もり等の査定を円滑に進める等の手助けをしていきます。
改修工事は居住者の皆様が費用を出し合って実施するのですから、コンサルタントはコストの削減に全力を尽くすべきです。

しかし、品質をむやみに落としてのコスト削減では何のための改修かわからなくなりますから、
きちんと施工されるのか、適正な価格かどうかをコンサルタントはしっかり見極めなければなりません。

もちろん、コンサルタントはアドバイザーであり、全ての決定権は管理組合様にあります。

コンサルタント料

『一体、どれだけコンサルタント料がかかるのだろう?』
とご心配になられる管理組合様も多いと思います。
弊社は、設計監理の難易度によって多少前後いたしますが、概ね3.5万円/戸、(100戸を超える場合3.0万/戸)と安心価格を設定しております。
また、30戸未満の場合、費用が...と思われる場合などはご相談に応じます。

出張相談業務

初回 無料 (所要時間 約2時間)

設計管理業務

100戸まで: 3.5万/戸 (設計監理の難易度によって多少前後いたします)
100戸以上: 3.0万/戸 (設計監理の難易度によって多少前後いたします)
※30戸未満、その他等ご相談に応じます。

契約に含まれる業務

• 1. 理事会への出席(月1回程度)
• 2. 建物共用部に関する建築相談・助言
• 3. 外構に関する建築相談・助言
• 4. 付帯施設に関する建築相談・助言
• 5. 管理組合様が計画する工事に関する仕様等の相談
• 6. 管理組合様が発注する各種工事の見積書の確認 (万一、是正が必要な内容があった場合は担当理事様に連絡いたします)
• 7. 管理組合様を通じて依頼のあった専有部に関する相談

契約に含まれず別途有償となる業務

• 1. 管理組合様の総会及び集会への出席
• 2. あらたに発生する設計・工事監理業務 (共用部・専有部共)
• 3. あらたに発生する調査診断業務(共用部・専有部共)
• 4. 弊社社内保管資料及び一般共通資料を超えた資料の作成および提出
• 5. 皆様のマンション以外に出向いたときの交通費
• 6. 紛争に関わる助言・対応
• 7. 居住者の皆様個々からの随時の相談についての対応
• 8. 管理会社との直接連絡及び対応